それは遅効性の

『心を掴むには、どうすればいいのだろうか?』
他愛ない話の合間に、そう聞かれたことがある。
話題を振ってきた相手が相手だっただけにものすごく驚いて、しかもいつも落ち着き払っているその子がせわしなくメガネを上下に動かしているのがおかしくて、悪いとは思いつつも思い切り笑ってしまった。
妙に大人びていてもやっぱり年頃の男の子ねと、涙を拭いながらからかったのをよく憶えている。
変なことを聞いた、なんてそのあと返ってきた声はあきらかに拗ねていて、余計に笑いたくなるのを必死にこらえて何とか宥めて。
―――それからあたしは、何て答えたっけ?
すっかり忘れていた受け応えを、まさかまたその口から聞くなんて思ってもみなかった。




「アラネアってさ、オレたちに随分馴染んだよね」
シガイ避けの仕掛けが施されている標でノクティス王子一行と共に休んでいたアラネアは、プロンプトにそう声をかけられてえ?と不思議そうに目をしばたいた。
カメラを持ってルシス国の王子と遊んでいた青年は、寝転がっていた体勢からごろんと身を起こしてだからさ、と嬉しそうに笑う。
「オレたちと一緒にいるの。前はぱっと降ってきてシガイ倒したらさっさと飛んでいっちゃってたのに」
「まぁ、そうだったけど」
「それが今では一緒にご飯食べて、こうしてくつろいでるじゃん」
彼の言葉に同意しながら、アラネアは以前を思い出すように視線を上に向けた。
確かにそうだ。彼らの夕食のご相伴に預かったのは、もう何度目になるかわからない。
逆に言えば王子一行が危険な夜に度々出歩いているということで、それはそれで問題なのだろうが。帝国としてはそのままシガイの餌食になれば好都合だろう。が、アラネア自身はそうは思わないのでこうして時折手助けをしている。
「何かさー、それが気を許されたみたいで嬉しいなって思って」
へらっと笑って無邪気に話すそばかすの青年に、アラネアは思わず小さく吹き出した。
「何それ、あたしは野良猫みたいってこと?」
「ええっ?!違う違う、そういう意味で言ったんじゃないよ!」
「お、女性を猫に例えるとはなかなかじゃねぇか。アラネアが野良猫なら、シドニーは飼い猫か?」
「グラディオ〜!面白がって引っ掻き回すの止めて!」
「あら、あたしの他にも口説いてる子がいるなんて、とんだ坊やね」
「ちょっ、アラネアまで悪ノリしないでよ!」
簡易な椅子に腰かけてからかう自分達に、オレ真剣なんだから!と腕を組んで頬を膨らませる少年のような青年は、悪いが迫力がまったくもって伝わってこない。
あまりに可愛らしく怒る姿に、アラネアは耐え切れず笑ってしまった。
「ごめんごめん。でもそうね、確かに手懐けられた感はあるかも。あんたら優しいし」
「え、優しい!?ノクト!アラネアがオレのこと優しいって!」
「いやオレたちっつったろ。お前だけじゃねぇし」
あまり恐くもない怒った顔から一転、今度は王子を巻き込んではしゃぎはじめた。
調子に乗んな、と面倒そうにあしらいつつもどこか楽しんでいるノクティスも含め、まるで子犬同士がじゃれあっているようでまた笑みがこぼれる。自分のところのいかつい部下たちでは、とてもじゃないが見られない光景だ。
「それにご飯も美味しいしね」
「あ、でしょでしょ?イグニスの料理ってめっちゃくちゃ美味しいよねぇ」
「ああ、そこらの店よか断然美味いよな」
「あんな美味しいご飯を小さい頃から食べてたなんて、ノクトってホント幸せ者だよね〜」
「え、なに?メガネ君て元は王子の専属料理人だったの?」
「いや今も昔も専属の護衛な。料理はオレが美味いっつったら作ってくれるようになった」
「は?それだけで?」
あまりにも意外な一言に、アラネアは思わずコンロ横のテーブルで下ごしらえをしているイグニスを見る。アラネア達の会話は聞こえているだろうに、彼は変わらず包丁を手に作業していた。
王子に対して殊更甘いとは思っていたが、まさかここまで王子中心とは思わなかった。
「でもあいつ、オレの嫌いな物も容赦なく入れてくんだぜ?」
「それはお前が栄養も考えずに好きな物ばかり食べるからだ」
それまで黙々と仕込みをしていたイグニスが、王子の言葉にようやく反応して見せた。
「ジャンクフードやインスタントばかりでなかったら、オレもそこまで口出しはしない」
「あーはいはい」
タオルで手を拭きながらこちらに近寄ってくるイグニスに、ノクティスは渋い顔をしてひらひらと手を振る。まるで聞き飽きたと言わんばかりの態度だ。実際に何度もたしなめられているのだろう。
その仕草にイグニスが更に言い募ろうと口を開いたところで、すかさずプロンプトが割って入ってきた。
「まぁまぁ。でもなんだかんだ言って、ノクトはイグニスの作ったものなら大体食べるじゃん」
「そりゃ…食わねえとうるせぇし」
「イグニスもイグニスでノクト好みの味付けにしてるんでしょ」
「……そうでもしないと残すからな」
プロンプトのその言葉に、今度は二人してもごもごと口を動かして言い訳じみた言葉をもらす。それを見て自然と口元が吊り上った。
「あんたら本当に仲良しねぇ。見てて微笑ましいわ」
自分の部下にも彼らと同い年くらいの者はいるが、こうはいかない。若いうちから傭兵になっているような奴らだ。彼らのようにはしゃいでいるところは見かけるが、いかんせん見た目と言動のせいで荒っぽさやいかつさの方が目立つ。
みな根はいい者達ばかりなのだが、彼らのような和める人員が一人か二人くらいいてもいいんじゃないかと思う。
アラネアの呟きに、ノクトとイグニスは気まずそうに頭を掻いたり意味もなくメガネに触れたりしている。その姿に尚更笑みが深くなった。
「ぶっくく……美しきかな兄弟愛ってか」
「グラディオお前気色悪いこと言うなよ」
「事実じゃねぇか」
「あ、ノクトってば照れてる〜」
「ちっげぇーし!」
ぶっきらぼうな言い方は、アラネアから見ても明らかに照れ隠しだ。そのまま騒ぎ始める王子たちに喉の奥で笑いながら、ふと気になって隣りに立つ物静かな青年を見上げた。彼がどんな反応を見せるのか、なんとなく興味があった。
だが、ぎゃあぎゃあとじゃれあう三人の様子を見てため息をつくだけで、さして照れている様子がなかった。なんだ、と少し拍子抜けしていると、唐突に目があった。
「…何だろうか?」
どうやら思っている以上に凝視していたらしい。切れ長の瞳に見下ろされて内心焦り、そして焦った自分に驚く。
「いや、メガネ君はどんな照れ方するのかなーって思ったから」
疑問に思いつつも顔には出さずに、苦笑しながら返答する。別にごまかす必要もないので素直にそう白状した。
すると、澄ました顔の青年は更に予想外な言葉を返してきた。
「嘘ではないからな。否定はしない」
血は繋がっていないが、と最後に付け加えたイグニスに、アラネアは目をしばたかせる。
「それって王子のこと愛してるってこと?」
「その言い方だと大分語弊があるが……自分の認めた相手でなければ、ここまで仕えようとは思わないさ」
今だ騒いでいる彼らに視線を向け、うっすらと微笑みさえ浮かべて呟く姿に、アラネアは改めてイグニスをまじまじと見つめた。
珍しいものを見た。アラネアの記憶にある彼は、大抵同じ表情ばかりなのだ。それとも仲間内であればよく笑うのだろうか。
そこまで考えて内心で首を傾げる。何故自分はそんなことを気にしているのか。
「あなたの部下だって、あなたのことをとても慕っているだろう。それと同じだ」
その表情のままこちらを向かれてまた妙に焦る。だから何で焦る必要がある。
「あ、あービックスとウェッジのこと?まぁあたしらのはただの腐れ縁ってだけな気がするけど」
無意識に髪をいじりながら言い繕う。子供相手に、何だか調子が狂う。寧ろ子供相手だからだろうか。
「それにしても驚いた。見かけによらずあんたって案外素直なのね」
「率直に言わなければ伝わらない主人がいるからな」
「遠回しに言われるよりずっといいよ。あたしもそっちの方が好き」
「……そうか」
「あ、もしかして今照れた?」
「…………」
図星だったのか、視線を逸らして無言で眼鏡を上下させた。その冷静さを欠いた仕草に、アラネアは悪戯っぽい笑みが浮かんだのを自覚した。なるほど、照れるとこうなるのか。
そんな彼を見て、逆にこちらは落ち着きが戻ってきた。我ながらいい性格をしているとは思う。
ふと視線を感じて見上げていた顔を正面に戻す。
そこには、面白そうにこちらを見つめる六つの瞳。
「どうしたの、あんたたち?」
「いや…イグニスがそんなに饒舌なのが珍しくてな」
「イグニス、お前今日すっげぇしゃべるのな」
「ほんとほんと。オレたち以外とそんなしゃべるの初めてみたかも」
にやにやと笑いながら口々に話しかけてくる面々に、アラネアは目を丸くする。これで饒舌?声には出さずに呟きながらそろりと見上げる。
「……洗い物をしてくる。お前たちはさっさと歯を磨いて休め」
どうやら彼らの言うことは本当らしく、青年はもう一度眼鏡を上下させてからそう言い残して、標から離れていった。
「……ふっ、メガネ君にも可愛いとこあるのね」
あまりにもわかりやすい彼の態度が可笑しくて、アラネアはイグニスの背中を追いながら王子達と一緒になって吹き出した。


◆   ◆   ◆


「―――ビックス?そろそろ迎えに来てもらいたいんだけど……うん、そのパーキングんとこ。……は?おみやげ?そんなんないわよ。残業代なら軍に請求しな。……そう、何もないならよかった。それじゃ」
少し離れた場所から穏やかな青い光を放つ岩を眺めながら、いつものように軽口を叩き合いつつ要件を伝えてアラネアは通信を切った。
アラネアの手に乗っているのは、無骨な帝国製の小型通信機だ。
小型といっても手のひらよりも大きい上にノイズも多く、通信もアラネアが所持している揚陸艇としかできない。それでも重宝している。
これが最先端の技術だと思っていたが、王子達が持っているスマートフォンというものを見てその常識はいとも簡単に崩された。聞けばインソムニアではそれが一般的に普及しているらしい。
「シガイの研究なんてしてなけりゃ、こっちも同じものが作れてたのかねぇ…」
正直科学技だか化学技術だかはまったくの門外漢だが、そう思わずにはいられない。あの研究がはじまってからだ。帝国も皇帝もおかしくなったのは。
「…アラネア?」
通信機を見つめながら物思いにふけっていると、落ち着いた低い声が耳に届いた。
「あら、メガネじゃない。まだ洗い物してたの?」
「いや、ついでに洗濯もしていた」
言って、イグニスは片腕を持ち上げる。彼の胸元で光るライトに照らされたそれは、確かに食器と分けられて衣服がボックスの中に入っていた。量的にもしかして全員分だろうか。
「あなたこそ、何故ここに?」
「うん?ああ……そろそろ帰ろうかと思ってね。艇に連絡入れて、近場のパーキングまで行くところだったのさ」
頭の中に『主夫』の二文字が浮かんでいたアラネアは、イグニスの問いに少し遅れて返答した。そういえば彼に別れの挨拶がまだだった。
「今日も美味しかったわ。いつもいつもありがとね」
「いや、こちらこそいつも助太刀感謝する。あなたがいてくれると戦略の幅も広がるし、何より心強い」
「ふふ、こちとら戦いは専門分野だからね。最近は終わった後のご飯が楽しみだし、これからも喜んで手伝ってやるよ」
「それは光栄だ」
こちらの実力を褒めてもらえるのは素直に嬉しい。目を細めて少しおどけるように返すと、青年も表情を緩めて微笑した。
以前よりも自分に対して笑うようになった気がする。そう思うと余計笑みが深くなった。それこそ犬か猫に懐かれた感覚だ。
仲間内で最も思慮深い彼は、やはり一番警戒心が強い。といってもあの怪しい宰相にのこのことついていってしまうあたり、人並み以上に寛容なのだろう。当初はかなり呆れたが、アラネアとしてはその分け隔てのなさが好ましかった。
「ホント、メガネ君には完全に胃袋掴まれちゃったわ。そのうち軍のご飯食べらんなくなりそう」
大げさに肩を竦めて、冗談半分本気半分で呟く。折角だ、もう少し他愛ない会話を彼としてみたい。そんな欲求がふと頭をもたげたのだ。
「……イグニス、だ」
「え?」
「オレの名前だ。あなたには、名前で呼んでもらいたい」
だから、真剣な眼差しでそう言われたのは完全に予想外だった。
「そ、れって…」
彼はどんな風に言葉を返してくるのか、こうきたらこう返そう。そんなことを考えていた脳が、別物かと思うほど回転がひどく遅くなる。
いやまさか。そんな。あり得ない。
今までの経験からはじき出した答えを自分自身が否定する。きっと違う。勘違いだ。少し間が空いたが、今なら冗談だと笑い飛ばせる――――。
「おそらく、今あなたの中に浮かんだ推測の通りだ」
だが、その考えを見透かしたかのように、目の前の青年は更に言葉を連ねた。
アラネア、と夜の静寂のような低すぎない声が鮮明に、自身の名を呼ぶ。
待って。混乱した頭が叫ぶ。ホントに待って。何で、いきなり。
「至れていないのは重々承知だが、オレはあなたの心まで掴みたい」
彼の直球な言葉に、情けないことに頭の中が一瞬にして真っ白になった。
「ちょっ、と待って、ホント……てか至れてないってなに―――」
「自分の生き方を尊重してくれる、強くて頼りがいがある、好みを把握している、それから優しく扱ってくれる…以前、あなたが言っていたことだ」
「あ、あら、そんなこと言ったかしら?ていうかそれは一般論みたいなやつで……」
彼が珍しく、というよりも初めてそういった話題を口にしたことがあるのは記憶にある。散々からかったことも。だが、本人が忘れている言葉をよくそこまで憶えているものだ。
「なら、あなたはどうなんだ?」
切れ長の瞳が強い光を秘めて迫る。不覚にもぞくりと痺れるような感覚が背筋を駆け抜けた。
「あなたの理想の相手はどういう人物だ?聞かせてくれ」
無意識に一歩引いた自分の逃すまいと、手袋を外した手にぐっと腕を掴まれる。自分の腕が冷えているのか、彼の手のひらがとても熱く感じる。その熱に尚更混乱する。
どこまで直球なのだとか、その洗濯入れのせいで恰好がつかないとか、そうやって笑い飛ばせる余裕なんてもうなかった。
「―――っ、離しな!」
あらん限りの力で身体を捩じり、思ったより骨ばった手を振り払う。屈んだ拍子に肩の装備と何か固いものがぶつかり、同時に短く呻く声が聞こえた。
何とか感情を静めようと息を吐き、睨み付けるように男を見上げる。どうやら先程当たったものは彼の眼鏡だったらしい。片側の目元の辺りを手で押さえていたが、知ったことではなかった。
「少なくともがっついた男は好きじゃない」
「アラ―――」
「キャンプに忘れ物したから、一旦戻る」
この場から今すぐ離れたくて、ほぼ反射的に呟いた言葉だった。自分自身でも本音かどうかわからないままそう言い捨てて、アラネアは逃げるように元きた道を戻っていった。


◆   ◆   ◆


「あれ、帰ったんじゃねぇの?」
キャンプに戻ったらまた鉢合わせになるではないか。少し冷静さを取り戻してから先程の発言の間抜けっぷりに頭を抱え、しかし言った手前もう一度標に寄ることにした。
青白く光るキャンプ地まで戻った瞬間、アラネアは暗闇の中で声をかけられた。完全に不意打ちをくらってびくりと肩を跳ねさせて振り向くと、王子が怠そうにテントから出てくるところだった。
「まぁ、ね。ちょっと忘れ物しちゃって」
「ふぅん……」
内心しまったと思いながらも、何とか平静を装いながら返事をする。随分と年の離れた相手の言葉に動揺している姿なんて、さらに年下である王子に悟られたくなかった。
「あ、そうだアラネア」
「何?」
「実はな、アラネアが飯食ってくようになってから、イグニスの味付けがちょっと変わったんだ」
「は?」
「味違うっつったら元に戻ったんだけどよ、アラネアが来るときは毎回その味付けになるんだよな。イグニスのやつ、あんたが来るたび感想とか好きな物とか聞いてただろ?」
―――自分の生き方を尊重してくれる、強くて頼りがいがある、好みを把握している、それから……
王子の言葉が、先程イグニスが言っていた言葉と重なり、アラネアは思わず言葉を失う。同時に鼓動がひとつ大きく跳ねるのを感じた。
にやりと意地の悪い笑みを浮かべていた青年は、それからふと穏やかに表情を緩めて続ける。
「だからさ、いつでも飯食いにこいよ。オレたちを見かけたときだけでもでいいから。わかりづらいけど、あれで喜んでんだ」
じゃあ気を付けてな、とアラネアの肩を叩き、王子はそのままテントへともぐってしまった。
「…ほんと、勘弁してよ…」
彼が姿を消してから思い切り息を吐いて、アラネアは額に手を当てて蚊の鳴くようなか細い声で呟く。一体何なんだこれは。何なんだ、十代くらいの少女か自分は。
色恋沙汰の経験は人並みにあるが、今までと違いすぎて調子が狂う。主導権を握れない。余裕が見る見るうちに削られる。振り回されている。こんなのいつもの自分じゃない。
なにより、そのことを不快に感じていない自分自身がどうしようもない。本当にどうしようもない。
アラネア。また頭の中で、優しい低音が鮮やかによみがえる。
たったそれだけで身体の奥が熱くなるような錯覚に見舞われる。次はどんな顔をして会えばいいのか、何を話せばいいのか、そんなことばかりが頭の中を巡る。
らしくもなく悩んでいれば、そのうち空から風を切るようなエンジン音が聞こえてきた。空を仰げば、夜闇に赤い帝国製の艇。
……とりあえずもう寝よう。寝てすっきりしよう。
果たして寝るだけですっきりするものかとは思いながらも、その疑問を一切無視することにした。逃避だって必要だ。
再び落ち着きなく駆け出した心臓に辟易しながら、アラネアは溜め息をひとつ落として赤い揚陸艇に飛び乗ったのだった。




あとがき
初イグアラでした。プレイ当時はノクルナかわいいなぁプロシドもかわいいなぁと思いながら交換日記をスクショしつつハンマーヘッドにガソリン入れてもらいまくってたんですが、ヴェスペル湖にまさかの爆弾が。
ヴェスペル湖(一回目)にお越しの際はぜひともアラネアさんを連れ回して会話を楽しんだりキャンプを楽しんだしていただきたいです。まさかキャンプ時に二人で何か話し合ってるとは思わないじゃないですかぁぁぁ!
2017.2.15
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